「蘭の会」書道展「こころの書」にお伺いいたしました。

蘭の会は書道家の北條蘭徑先生が主宰している書芸研究会で、書道展の開催を通して水戸市の芸術文化の振興発展にご尽力いただいております。

北條蘭徑先生の作品は、書の既成概念を超えたダイナミックな作風や展示手法、多様な材料や筆の活用が高い評価を得ており話題となっています。

特に北條先生が選ぶ題材が感動的で、今回も藤田東湖の「夜坐」という詩を揮毫した作品が圧巻の存在感を醸し出しています。

北條先生の作品に加え、会員の皆様の力作35点が展示されており、大変魅力的な展示会となっています。

「蘭の会」書道展「こころの書」は水戸市泉町の文化デザイナー学院BUNKA GALLERYで12月5日まで開催されています。

皆様のご来場をお願い申し上げます。