明日(9月13日)からの水戸市立小中学校・義務教育学校の教育活動について再投稿します。
お間違いのないようにご注意ください。
保護者の皆様をはじめ、地域の皆様、市民の皆様のご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
【水戸市立小中学校・義務教育学校における9月13日(月)から26日(日)までの教育活動について】
現在、国の緊急事態宣言及び茨城県非常事態宣言が9月12日(日)まで発令されておりますが、それ以降については不透明な状況にあります。
一方、水戸市においては市内の児童生徒の感染者が8月以降増加傾向にあり、現時点において通常登校による再開は困難な状況にあります。
そのため9月13日から26日(日)までの本市の学校対応については、学校における感染リスクを抑えながら、できる限り児童生徒の学習機会を確保するため、オンライン授業を継続することを基本とします。
なお小学6年生以上につきましては、これまでの午前中までのオンライン授業から午後までオンライン授業を拡大します。
また中学校3年生においては、進路決定に向けた大切な時期であるため、進路指導を含む個別面談を実施するため、4日間の分散登校を実施します。
なお国や県の動向を注視し、変更がある場合には改めて対応いたします。
◎9月13日(月)から24日(金)の授業等について
【小学校・義務教育学校(前期)】
◇1〜5年生
・オンライン授業は午前中とし、午後は指導計画に従って家庭での学習を行う。
◇6年生
・6時間のオンライン授業を行う。
【中学校・義務教育学校(後期)】
◇1〜2年生(義務教育学校は7〜8年生)
・6時間のオンライン授業を行う。
◇3年生(義務教育学校は9年生)
・9月14日(火)から17日(金)の間で学級を2班に分けて分散登校を実施する。
・4日間のうち2回登校する
・分散登校は午前中とし、進路指導を含む個別面談を実施するとともに、対面での授業や諸活動も行う。
・登校していない生徒や登校日でない生徒は、指導計画に基づいた学習動画等の視聴、デジタルドリルによる学習等の課題に取り組むことを基本とする。
・午後からは全生徒を対象に2コマ程度のオンライン授業を行う。
・13日(月)・21日(火)〜24日(金)は6時間のオンライン授業を行う。
◯1コマの授業時間や学習内容については、児童生徒の発達段階や学習状況を踏まえ、授業時間を短縮するなど各学校において工夫する。
◎中学3年生の分散登校について
・学級を2班に分けて1日おきに登校する。【(例)14日A班、15日B班、16日A班、17日B班】
・本人や家族に発熱等の風邪の症状が見られる場合には、登校を控え、早期に医療機関を受診する。
・朝のホームルームは、登校していない生徒ともオンラインで結び、生徒の健康状態等を確認する。
・分散登校で登校した日は「出席」扱いとし、登校しない日は「出席停止」扱いとする。なお、感染症予防を理由に登校しない児童生徒については、欠席とはせず、「出席停止」扱いとする。
◎その他
・給食の提供は行わない。
・通信環境のない家庭にはモバイルルーターを貸し出す。
・通信環境の整備が間に合わない家庭や共働き家庭など留守家庭(開放学級や民間学童クラブ等の利用者を含む)は、学校を開放し、学校の通信環境を利用して学習する。
・学校で学習する場合には、弁当持参とする。
・通信環境のない家庭で、家庭の都合で登校できない児童生徒には、学習プリント等の配布など、個別に対応する。
・26日(日)まで部活動は原則行わない。ただし既に関東大会など、県大会レベル以上の大会に参加資格を有する部活動については、考慮する。
水戸市ホームページもご確認ください。