東京2020オリンピックフェンシング男子フルーレ団体日本代表で、水戸市出身の永野雄大選手が、オリンピック出場報告を兼ねて表敬訪問してくださいました。
男子団体は3位決定位戦で、世界ランキング1位のアメリカに敗れ、惜しくも銅メダルを逃してしまいました。
しかし永野雄大選手はそのアメリカ戦で、いきなり3連続ポイントを奪うなど、オリンピックの大舞台で躍動する勇姿を見せてくださいました。
本人は悔しさもあろうかと思いますが、メダルは取れなくても、私たちに大きな感動を与えてくださったことに感謝したいと思います。
次なる目標と夢は、もちろん3年後のパリオリンピック出場と力強く語ってくださいました。
そのためにはこの3年間が重要で、ワールドカップなどの試合で上位の成績を積み重ねていくことだそうです。
直前の選考試合等の一発勝負ではなく、3年間緊張を維持していなければならず、オリンピックを目指す者の精神力を強く実感しました。
まずは来月に開幕する全日本フェンシング選手権での優勝を目指して、練習に励む日々が続くそうです。
ひとつひとつの試合を大切に、優秀な成績を積み重ね、パリオリンピック出場の夢を叶えてくださることを願っております。
永野雄大選手のご活躍をお祈り申し上げます。
皆様の応援をよろしくお願い申し上げます。
なお一部写真撮影時のみマスクを外させていただきましたことをご了承願います。