本日(8月15日)終戦の日(終戦記念日)、この日の私のお決まりの行動は、茨城県護国神社への参拝です。

午前中には慰霊祭等が執り行われていたと思われますが、私が出向いた午後は、雨混じりということもあり、参拝客はそう多くはありませんでした。

ただ近年意外だなと思うことは、若い方や小さなお子様連れの子育て世代の方が多いことです。
護国神社に参拝に来る目的は分かりませんが、嬉しいことです。

さて私の目的は、英霊に尊崇の念をお届けするとともに、戦没者の御霊が安らかならんことをお祈りするためです。

先の大戦において、祖国の行く末を案じつつ、家族の幸せを想い、戦禍に散華された英霊の御霊に哀悼の誠を捧げるとともに、心からご冥福をお祈り申し上げます。

また大切な人を亡くされたご遺族のご無念と未だ癒されることない心中を思うと、言葉もございません。

戦後76年が経過し、戦争を知らない世代が大多数を占める今日であるからこそ、戦争の悲惨さや平和の尊さを次世代に語り継ぐことに、一層注力することが、今を生きる私たちの責任です。

水戸市の平和事業である「ぴ〜すプロジェクト」を通して、世界平和の実現に向け、水戸市からしっかり発信し、機運の醸成に努めてまいります。

そして先人の弛まぬ努力により享受してきた平和と繁栄を、次世代に確実に継承していきたいと思います。

皆様のご協力のほどよろしくお願い申し上げます。