水戸市環境フェア2021「千波湖学習会」が開催され、学習会に入る前に開会セレモニーが行われました。

今年の環境フェアも新型コロナウイルス感染症の影響で中止を余儀なくされましたが、感染症対策を徹底して千波湖学習会でけは実施する運びとなりました。

茨城県環境管理協会をはじめ、水戸ロータリークラブや水戸ライオンズクラブなど、多くの企業や団体のご労苦に心から感謝申し上げます。

昨晩は西の谷でホタルの観察会を実施し、約460人の親子連れが参加し、初夏の水戸の夜に舞う幻想的なホタルの光を楽しんだそうです。

今日の千波湖学習会では「ビオトープを作ろう」「こどもムシムシ探検とオオキンケイギク除去」「外来種を調べよう」など様々なイベントが用意されており、千波湖の自然について楽しみながら学べる企画となっています。

この千波湖学習会が将来の水戸をリードする子どもたちの環境意識を高め、水戸の環境を守り、育んでいく契機となることを願っています。