【水戸市における新型コロナウイルス感染症患者の発生状況について(2月19日更新)】

水戸市における新型コロナウイルス感染症患者の発生状況について、傾向が見えてくる1週間ごとにデータを積み上げ、表やグラフにまとめて公表しています。
2月第3週では4人の感染症患者が確認されました。
市民の皆様のご協力により感染症患者は減少傾向にあります。
3人が経路把握者で、濃厚接触者として検査した方ですが、家庭内での感染が見受けられました。
現時点において市中感染が広がっているとまでは言えませんが、経路不明者もゼロにはなっていませんので、引き続き慎重な行動が求められます。
4人の年代はばらつきがありますが、全員軽症です。
現在療養中が20人ですが、3分の1弱の方が自宅療養であることから、引き続ききめ細かく療養支援をしてまいります。
現在、茨城県独自の緊急事態宣言が2月28日まで延長されています。
茨城県全域に不要不急の外出・移動の自粛要請が発表されています。
感染症患者の発生は減少傾向にありますが、解除要件について、県では病床稼働率を注意深く観察しているとのことです。
引き続き水戸市保健所を中心に積極的疫学調査をしっかり行い、感染症拡大防止に努めてまいります。
市民の皆様におかれましても、マスク着用、3密の回避、手洗い消毒、咳エチケットの励行など感染症予防にご協力をお願い申し上げます。
また国の第三次補正予算成立を受けて、経済対策をはじめとした水戸市独自の緊急対策第6弾を発表しており、2月16日の臨時議会で議決されました。
速やかに本予算を執行し、感染症対策や経済回復の取り組みを加速化してまいります。
しばらくの間ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
なお水戸市における新型コロナウイルスワクチン接種体制についても着実に準備を進めており、万全を期してまいります。
ワクチン接種についての詳細は下の水戸市ホームページをご覧ください。
水戸市における新型コロナウイルス感染症患者の発生状況については下の水戸市ホームページをご覧ください。
また資料を添付しましたので、合わせてご確認ください。