国の令和3年度予算成立を目前に控え、水戸市酒門交差点立体化に関する緊急要望を、茨城県、水戸市選出県議会議員、水戸市の合同で実施しました。

酒門交差点は事故件数が県内ワーストワンで、大変危険な交差点であるとともに、朝夕の渋滞も激しさを増しています。

また混雑を避けるため車が周辺の生活道路に入り込むことから、登下校時の児童生徒や高齢者が危険に晒されています。

このような状況に懸念を抱いた地域住民が立体化を求めるための地元協議会を設立し、要望活動を始めました。

それを受けて茨城県と水戸市が協力し、早期の事業化に向けて国への要望活動を実施してきました。

現在、通常国会の会期中で、令和3年度予算の審議にも入ることから、地元国会議員に対して緊急要望を実施する運びとなりました。

何とか令和3年度の事業化を実現し、安全安心な地域づくりにとともに、物流の強化を図り、地域経済の活性化や観光振興につなげていきたいと思います。

本日の要望活動では、石井啓一衆議院議員、岡田広参議院議員、上月良祐参議院議員、田所嘉徳法務副大臣に直接要望書をお渡しし、意見交換をさせていただきました。

先生方には全面的に支援をしていく旨、力強いお言葉をいただきました。

心から感謝申し上げます。

なお緊急事態宣言発令中ですが、予算獲得のためやむを得ない上京であることをご理解願います。

また集合写真撮影時のみマスクを外させていただきましたことをご了承願います。