日本ムービングハウス協会と「災害時における移動式木造住宅の建設に関する協定」を締結しました。

移動式木造住宅「ムービングハウス」は既に被災地で仮設住宅として有効活用されており、昨年の台風19号では常陸大宮市で設置され、また本年7月の九州豪雨では熊本県球磨村で設置されました。

避難所生活が長引くほど健康被害など被災者の生活や身体に影響を及ぼしていくことから、早期に仮設住宅などの確保が求められます。

この度の協定締結により、本市においても災害時に早期にムービングハウスを設置することができ、避難環境の充実につながります。

今後とも民間が持つ資機材や技術などを積極的に活用させていただき、災害に強いまちづくりを進め、市民の皆様の安心安全の負託にお応えしてまいります。