社会福祉法人清順会が運営する障害者支援施設「蛍」が完成し、竣工式典が執り行われました。

社会福祉法人清順会は沢畑清子理事長や夫の沢畑順一さんはじめ、障害者福祉に熱い想いを抱く関係者で設立されました。

前身のNPO法人蛍の会では知的障害者駅伝大会など、様々な福祉活動を行ってきており、その経験やノウハウを生かして施設運営を始めたのです。

ちなみに「蛍」の名は「ひとりひとりの光は小さいけれど、みんなで集れば大きな光となる」と言う願いを込めて付けられたそうです。

障害者支援施設「蛍」はニーズの高い施設入所支援をはじめ、生活介護や放課後デイサービスも受け入れる多機能型となっており、質の高い多様な福祉サービスを総合的に提供することができる施設となっています。

特に沢畑さんご夫妻は誠実な人柄で、信頼も厚く、利用者やそのご家族が安心して利用できる施設運営がなされるものと確信いたしております。

障害者支援施設「蛍」が障害者に寄り添い、地域に根差して発展していくことを願っております。