スナック経営者の有志より新型コロナウイルス感染症に係る支援について要望書が提出されました。

来庁いただいたのは水戸市泉町仲通り商店会の忠文夫会長はじめ、役員の皆様です。

水戸市は観光都市であり、またビジネス集積都市として、それを支える飲食店は重要な社会インフラです。

しかし新型コロナウイルス感染症の影響で、自粛要請や休業要請により、飲食業界は大変厳しい状況にあります。

水戸市は緊急支援対策の中で、テイクアウトに取り組む飲食店には支援金を給付していますが、夜の売上が主力のスナック等はテイクアウトへの参入は難しく、支援が行き届いていない状況にあります。

一方で、大工町を中心とする水戸市の夜の繁華街は、地域経済の活性化や街歩き文化の振興に大変重要な役割を担っていただいております。

今月中旬に国の第2次補正予算が決まれば、それに基づいて水戸市の緊急支援第3弾を講じる予定としています。

受領した要望書の内容をしっかり精査し、飲食店のさらなる支援の実施に向けて検討してまいります。