高橋やすしブログをご愛顧いただいている皆様には2019年も大変お世話になり、ありがとうございました。

今年も高橋やすしブログはアメブロ政治家部門においてアクセス数で常に20位以内をキープさせていただき、一桁台に入ることも珍しくなくなりました。

これもひとえに皆様のご厚情の賜物であり、心から感謝申し上げます。

今年1月4日に水戸市役所新庁舎が全体オープンし、5月1日には令和という新しい時代が始まりました。

9月末には45年ぶりの茨城国体(いきいき茨城ゆめ国体)が開幕し、市民の皆様のご協力により大成功に導くことができました。

心から感謝申し上げます。

しかし10月12日から13日にかけて東日本各地を襲った台風19号により障害者スポーツ大会(いきいき茨城ゆめ大会)は中止を余儀なくされました。

これまで数年間にわたり準備をされてきた選手の皆様、競技関係者の皆様、茨城県をはじめ大会運営関係者の皆様にはかける言葉も見つかりません。

本当に無念であり残念でなりません。

その台風19号は本市へも甚大なる被害をもたらし、今なお自宅に戻れない被災者も少なくありません。

既に生活再建に動き出していますが、これから国や県、市の制度をしっかり活用していただき、住宅再建、事業再建、農業再建を支援していきたいと思います。

皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。

この度の災害対応を通して改めて実感したことは地域力やコミュニティ力の重要性です。

みんなで助け合える共助の精神に満ち溢れた地域こそが災害に強いまちとして成長発展していけるものと確信しています。

これからも公助はもちろん、自助、共助、近助をしっかり連携させ、災害に強い水戸市を構築してまいります。

来年は4月に中核市へ移行し、市民サービスの向上とともに、自主自立したまちづくりへ進み出します。

さらに中核市移行を契機に「元気な明日を目指す健康都市宣言」を実施し、健康増進施策を新たに展開してまいります。

また新清掃工場「えこみっと」が供用開始され、新たなゴミの分別区分が始まり、資源循環型社会の実現へ大きく動き出します。

大手門や二の丸角櫓土塀も完成し、観光振興施策の選択肢が広がるとともに、水戸の歴史を学ぶ新たな拠点が形成されます。

人口減少、超高齢社会という厳しい時代に直面しておりますが、引き続き子育て支援、医療、介護などの社会保障制度の充実とともに、、学問の府「水戸」として教育や文化の振興に力を注いでまいります。

安心を感じられるインフラ整備を重点的に推し進め、そのことにより水戸が選ばれるまちとして成長の道を確実に歩んでいけるように職員一丸となって全力を傾注して努力してまいります。

そのためには市民の皆様との協働が必要不可欠です。

災害対応でも目の当たりににしたように、市民の皆様と行政が協働で政策を遂行することにより、水戸は必ず素晴らしいまちへと発展していけるものと確信いたしております。

2020年も市民の皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。

あと4時間余りで2019年が幕を閉じ2020年へとバトンタッチされます。

2019年高橋やすしブログもこの1487回目を持って本年最後の投稿とさせていただきます。

今年も大変お世話になりましたこと心から御礼と感謝を申し上げます。

大晦日、私は今年最後にいいことがありました。(下の写真)

皆様、良いお年をお迎えくださいませ。