平成最後の日。

公務はお休み。

連休中の娘の宿題「私たちの平和作文コンクール」へ出す作文の題材を得るために予科練平和記念館と隣接の雄翔館へ。

私自身は久しぶりの訪問でしたが、予科練戦没者が家族に宛てた手紙を読むと自然と涙が溢れ出てしまいます。

帰宅途中、近所の和菓子屋に寄って柏餅を買い、ばあちゃん(私の母親)のところへ。

終戦時に8歳だったばあちゃんは空襲の怖さや疎開先での寂しさ、食糧事情などを娘に話してくれました。

「戦争」という言葉とはほとんど無縁であった娘は、平成最後の日に何を感じたであろうか?

作文の中身が気になるところです。

平成の時代もあと数時間。

新しい令和の時代が平和で豊かな時代でありますように祈るとともに、私たちがそれら実現に向けて主体的に行動しなければならないと強く自覚するものです。