筑西市の「ザ・ヒロサワ・シティ」を視察させていただきました。

同施設は茨城を代表する企業グループである広沢グループの廣澤清会長が、社会貢献活動というライフワークとして手がけているテーマパークです。

筑波山を一望できる素晴らしいローケーションのもと、下館ゴルフ倶楽部を中心に約100万m2の面積に美術館、博物館、農園、植物公園、野外音楽場、電車展示、パークゴルフ場、オートキャンプ場など様々な機能を配置した「自然・健康・文化」をテーマとした画期的な施設です。

広沢グループは廣澤清会長の卓越した経営手腕と誰からも慕われるお人柄により、グループの主体である製造業がしっかりとした基盤を形成しており、それが礎となりテーマパーク事業が進められています。

現在、建築家隈研吾氏の設計監修による美術館計画をはじめ、様々な整備計画が進められるとのことで、廣澤清会長の夢はまだまだ膨らんでいくそうです。

企業のCSRが重視される中、また地方創生における地元企業の関わりが指摘されている中、このように大規模な民間投資によるまちづくりが行われており、廣澤清会長の郷土を思う心意気に深く敬意を表します。

廣澤清会長いわく「計画を全て完成させるためにはあと10年かかる」と仰っておりましたが、その夢実現のために益々みなぎるパワーに頭の下がる思いです。

広沢グループ及びザ・ヒロサワ・シティの益々のご発展、廣澤清会長の益々のご健勝を心からお祈り申し上げます。

ザ・ヒロサワ・シティのホームページはこちらです。