開放特許を活用した観光PR連携事業についての記者発表を行いました。
本事業は、富士通が持つ開放特許を水戸市のコンピューター会社ケーシーエスが応用し、新たな手法で水戸市の観光パンフレットを作成するものです。
この特許は画像処理をした写真に専用のアプリで写真を撮ると、予め登録した動画や関係サイトに飛ぶという仕組みになっています。
従来はQRコードから移行する仕組みですが、デザイン的にはQRコードは決して好ましいものではありません。
画像にデータが読み込まれていれば、デザインはすっきりしています。
今後はパンフレット意外にも、名刺や広告などにも応用が期待されます。
眠っていた特許をビジネスにつながるという取り組みで、今後の展開が楽しみです。
まずは来年の水戸の梅まつりのパンフレットから試行されます。
どのようなパンフレットが完成するか、どうぞお楽しみに。