今朝ヤフーニュースを見ていたら「お盆玉」なるものが浸透しつつあるというニュースを見かけました。
夏のボーナスをもらえばお中元、冬のボーナスをもらえばお歳暮、日本にはお金がたまりにくい風習やしきたりがありますが、またお父さんたちにとっては懐に辛い風習が浸透しつつあるようです。
お盆はご先祖様を敬うための行事と認識していましたが、子どもや親戚の子におこずかいをあげる風習になりつつあるとは、これも少子化が原因しているのでしょうか?
ちなみに我が家には「お盆玉」はありません。
ただ宿題やピアノをサボり、毎日お母さんから「お目玉」は食らっているようです。
正月、節分、バレンタイン、ひな祭り、端午の節句、初盆、ハロウィーン、クリスマス。
その他にそれぞれの家庭では子が生まれれば宮参りやお食い初め、七五三、家族が亡くなれば◯回忌。
一年を通して行事が目白押しですが、一方でお金はかかるけど経済活性化やコミュニケーションを生み出しています。
我が家もできるだけ季節の行事やライフイベントは行っています。
クリスマスに聖なる夜を過ごし、その一週間後には神社や寺に初詣、こんな寛容な日本に生まれて幸せだとも感じています。
さて「お盆玉」は消費拡大につながるものの、新たな支出が増えるのも辛いところです。
果たして「お年玉」並みに浸透するのでしょうか?
ちょっと複雑な気持ちです。
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