水戸青年会議所が茶道文化の普及促進を目的に「青松会」を発会し、記念イベントが開催されました。
本日は茶道裏千家の千宗室御家元をお迎えし、水戸青年会議所関根理事長と私とで三者対談を行い、今後の水戸市の観光や文化振興について意見交換をいたしました。
御家元からは、第三者の目線で観光地の動線づくりや魅力発信の手法等についてご助言をいただきました。
この対談は後ほどタウン誌で記事になるとのことです。
この後、御家元から記念講話をいただき、様々な視点から人としての生き方や人生訓をご教示いただきました。
最後に御家元を交えて和やかに懇親会が行われました。
御家元の広い視野と人間力あふれるお人柄に接し、大きな感動を覚えました。
茶道はお茶をいただくほか、掛軸や生花、お茶碗やお道具などの話題から様々な文化を知ることができる裾野が広い文化の一つだと思います。
青松会の皆様には、茶道を通して水戸の歴史や文化の伝承にご尽力いただき、また様々な機会を捉えて、多くの市民が茶道にふれるきっかけをご提供いただければ幸いです。
青松会の益々のご発展をお祈り申し上げます。