photo:01


photo:02


photo:08


photo:03


photo:04


photo:09


photo:05


photo:06


photo:07


photo:10


ヒューマンライフシンポジウム2014が開催され、主催者を代表して歓迎のご挨拶を申し上げました。

この事業は男女平等参画行政の一環として開催しています。

男女平等参画社会は、お互いの人権を尊重しつつ、責任も分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮することができる社会だと考えています。

毎回社会で活躍し、輝いている女性をお招きし開催しておりますが、今回は「恋歌」で直木賞を受賞した小説家の朝井まかてさんをお招きいたしました。

「恋歌」は幕末の動乱期の中、水戸藩士に嫁ぎ、時代に翻弄されながらもたくましく生き抜き、明治期の代表的な歌人となった中島歌子の生涯を女性の観点から鮮やかに描き出した作品です。

今日は朝井まかてさんから「女性が仕事をするということ」と題して基調講演を行っていただきました。

また基調講演後は、弘道館学芸員の小圷のり子さんと茨城放送アナウンサーの阿部重典さんを加えて「時代の窓をひらいた女(ひと)と男(ひと)」と題してトークショーも行われました。

このようなイベントを通して、女性が「はたらく」ということの意義をご理解いただき、男女平等参画社会の推進を図っていきたいと思います。

なおオープニングセレモニーの中で、男女平等参画に関する功労、標語及び写真コンテストの優秀者を表彰させていただきました。