水戸シェイクアウト訓練を行いました。
シェイクアウト訓練とは、何処か一カ所に集まって訓練を行うものではなく、その場にいながらにして参加できる訓練です。
水戸市では初めての試みでしたが、市民、事業所、公共団体など８８６０９人の方々に参加事前登録をいただきました。
これは市町村単位での訓練としては、京都市の約１２万人の次ぐ大規模なものです。
１１：０５分にラジオから地震速報が流れると、その場で身を守る行動を行いました。
訓練終了後、日本シェイクアウト訓練提唱会議の林会長はじめ、諸先生方と懇談し、この訓練の意義、今後の展開等について意見交換を行いました。
私たちは東日本大震災を忘れないという思いからこの訓練を実施いたしました。
この訓練を、地震が起きたとき自分は何をすべきなのか、防災意識を高めるきっかけにしていただければと思います。
そして自助、共助、公助が連携する仕組みを築き上げ、安心安全の地域づくりを目指してまいります。