加倉井砂山夫妻墓碑案内板を水戸北ライオンズクラブより創立35周年記念事業としてご寄贈いただきました。

加倉井砂山先生は江戸末期の教育者であり儒学者で、日新塾を主宰し、近代国家の形成と教育の振興に力を尽くされた水戸市の偉人です。

日新塾では斎藤監物、藤田小五郎、川崎八右衛門など約1000名が学び、幕末の日本を担った多くの有能な人材を輩出しました。

加倉井砂山先生は徳川斉昭公や会沢正志斎から高い評価を受けていました。

墓碑は水戸市指定文化財となっています。