高齢社会をよくする女性の会第32回全国大会茨城大会が開催され、高橋やすしは歓迎のご挨拶を申し上げました。

高齢社会をよくする女性の会は、高齢社会にあって福祉と社会教育の推進、男女共同参画社会の視点からの望ましい高齢社会の実現のため、様々な活動を行っています。

高齢社会をよくする女性の会代表はテレビコメンテーターで有名な樋口恵子さんで、30年以上前から高齢社会について問題提起をしていた樋口さんの先見性に敬意を表します。

今日の茨城大会では宇宙飛行士の山崎直子さんから「人・宇宙・未来~夢を追いかけた4千日~」と題し、講演が行われました。

特に会場に詰めかけた高校生が今後の生き方について、大きな刺激を受けたのではないでしょうか。

その後「今どき日本家族絵巻」と題し、シンポジウムが開催されました。

介護や子育てについて、様々な角度から提言が行われたものと思います。

どちらの分野についても女性ばかりの負担とせず、もっと男性が積極的に参加できるような環境や仕組みづくりと、男性諸君の意識改革が必要だと思います。