水戸子どもミュージカルスクール開校式が開催され、高橋やすしは校長として激励のご挨拶を申し上げました。

以前は子ども演劇アカデミーとして開催していましたが、演劇の他に、歌やダンスを取り入れ、更に内容を充実させました。

演劇部門に新しい芸術監督を招聘し、歌やダンスの講師陣も一新しました。

水戸芸術館の新しい館長には、小澤征爾先生にご就任いただきました。

小澤館長は水戸芸術館を「子どもたちを中心とした人材育成の場としたい」と語られました。

この方針を受け、音楽、演劇、美術など部門において、水戸独特の芸術教育の事業を行っていきたいと思います。

水戸ミュージカルスクールに入校した小中学生33名は、今後10か月間毎週日曜日にレッスンを行い、来年の3月には集大成となるミュージカルの発表を行います。

一回りも二回りも大きく成長した子どもたちの姿が楽しみです。