第４７回姉妹都市親善友好少年交歓研修使節団結団式が開催され、高橋やすしは参加する使節団の児童に対し、激励のご挨拶を申し上げました。
姉妹都市親善友好少年交歓研修使節団は、昭和４０年に水戸市と敦賀市が姉妹都市の盟約を締結して以来、続けたれてきており、今年で４７回となります。
今年は団員として市内の児童１６名が選ばれ、引率者を含めて２３人の使節団が結団されました。
３月２６日から２泊３日の日程で敦賀市において様々な研修が予定されています。
水戸烈士ゆかりの神社や墓地参拝なども行われ、水戸市と敦賀市の歴史的関係を学び、敦賀市の皆さんの心の温かさに触れることができるでしょう。
その他観光地を訪ねたり、敦賀の子どもたちや市長さんとの交流会も予定されているようで、両市の親善友好の絆がさらに深まるように、その役割をしっかり果たしてきてほしいと期待いたいています。
この姉妹都市親善友好少年交歓研修使節団事業を通してお互いのことを理解し合い、交流が一層深まると同時に、郷土を愛する心が育まれれば幸いです。
そして使節団に参加したことが今後の人生に大きく生かされ、たくましく成長されることを願っています。
夏には敦賀市の使節団を水戸にお迎えいたします。
良い思い出をつくっていただけるよう最高のおもてなしの心でお迎えしたいと思います。