みとの梅香径（うめかおるみち）オープニングセレモニーが開催され、高橋やすしは祝辞を申し上げました。
みとの梅香径は駅前商店街、駅前葵商店街、銀杏坂商店街の３商店街が協力し、梅まつりを盛り上げようと、そしてマイムビル（丸井水戸店）２０周年を記念して開催されました。
水戸黄門まつりや水戸の梅まつりでは、これまで駅周辺地域はあまり関わっていなかったのが現状です。
しかし水戸の顔でもある水戸駅北口からまつりを体感していただこうと駅前の３商店街が立ち上がりました。
水戸市もペデストリアンデッキの使用許可について、公共公益性があると判断されれば自由にお使いいただこうと規制緩和を行いました。
昨年の水戸黄門まつりでも音楽イベントなどを行い、駅からまつりが始まっていることをアピールできました。
梅まつりでも水戸駅に降り立った瞬間、まつりをやっているということをアピールし、また駅前の賑わいづくりにもつなげていこうと、３商店街が初めて企画を考案しました。
まず駅を行き交う人々に梅の香りを楽しんでいただこうとペデストリアンデッキ上に梅の木２０本を設置しました。
また梅の木の周りには木枠を付けましたが、その木は陸前高田市の松を活用し、被災地同士の協力を呼びかけています。
その他観梅デーに合わせて特産品の販売やステージイベントも準備されているそうです。
今回の梅まつりは市民が主体的に取り組んでいるイベントとのコラボレーションを盛り込んでいます。
官民協働で仕上げた梅まつりです。
まだつぼみの状態ですが、３月上旬には梅の花が咲き始めます。
是非水戸駅北口ペデストリアンデッキ「みとの梅香径」を楽しんでください。
そして水戸のまち歩きも楽しんでください。
尚、セレモニー終了後、FMぱるるんの生放送に出演し、梅まつりのPRをさせていただきました。