2012年水戸の梅大使業務終了報告会が開催され、高橋やすしは一年間の労いのご挨拶を申し上げました。
今年は梅まつりにおいても、黄門まつりにおいてもキャンペーン活動に力を入れたこともあり、梅大使の出番が今までよりも多い年でした。
今年の梅まつりは偕楽園開園170周年、梅大使は50代目で、記念すべき年に梅大使として仕事ができたことは、彼女たちにとっても良い思い出になったのではないでしょうか。
また今年は、初めて水戸黄門まつりの黄門パレードにも参加しました。
暑いときも寒いときも、いつも笑顔でお客様をお迎えいただきました。
おもてなしの花とも言える水戸の梅大使は、水戸の観光にはなくてはならない存在となっています。
半世紀にわたり水戸市民や観光客の皆さんに親しまれてきた水戸の梅大使は、これからもずっとホスピタリティーリーダーとして活躍していただけるものと思います。
今日の業務終了報告会では、思い出話に花が咲き、また一人一人の感想が述べられました。
感極まって泣き出してしまう梅大使がほとんどで、涙なみだの報告会となりました。
私も含めて、ついもらい泣きをしてしまう男連中もおりましたが、この涙は悲しい涙ではなく、明日への希望の涙だと思います。
10人の梅大使の皆さんには、梅大使として経験したことを生かし、それぞれの人生で頑張って欲しいと思います。
一年間、ご苦労様でした。
そして「感謝(ありがとう)」の言葉を贈ります。
年が明ければ新しい10人の2013年水戸の梅大使が始動します。
来年の梅まつりも多くの方々にお越しいただけるよう関係者一丸となって頑張ってまいります。