水戸市立笠原中学校創立30周年記念式典が開催され、高橋やすしは来賓を代表して祝辞を申し上げました。
笠原中学校は昭和58年4月の創立以来、「知恵の泉の水を汲み、弘く道を開かん」の校訓のもと、歴代校長をはいじめ教職員、保護者や地域の方々、そしてOBや在校生のたゆまない努力とご協力によって歴史と伝統、そして独自の文化と教育スタイルを築き上げてまいりました。
平成9年には文部科学省と茨城県教育委員会より人権教育研究指定校とされ、人権教育推進のリーダー的学校となり、今では毎年人権の集いが行われています。
またふれあいの集いも行われており、地域の人々との交流を通し、豊かな人間性を育む教育に力を入れています。
笠原地域は茨城県庁の移転以来、住環境が整備され、人口集積が進み、笠原中学校も生徒数が増加傾向にあります。
このような活気あふれる中で、今後益々の発展が予想されます。
創立30周年年を契機として、さらに一層の教育環境の充実を図り、笠原中学校が益々発展していくことをご祈念申し上げます。