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第30回国際親善姉妹都市アナハイム市親善訪問及びアメリカ文化・行政視察団に団長として参加しています。

今回は公募で申し込まれた市民を含めて22名で訪問団を構成しています。

アナハイム市長や市議会を表敬訪問いたしました。

アナハイムのトム テイト市長と親しく懇談させていただき、特に地域コミュニティづくりに力をいれていることで意見が一致しました。

テイト市長は「Hi neighborhood」(こんにちは、ご近所さん)という事業を考案し、推進室を立ち上げ、
近隣同士が顔の見えるコミュニティを醸成しようと様々な施策を推進をしています。

このことは市民と協働のまちづくりを標榜し、地域コミュニティプランの策定や民間活力による行政運営を進めている本市に相通じる政策であります。

テイト市長は、東日本大震災で被災地の住民がみんなで助け合い、支え合う姿を見てコミュニティ醸成に力を入れる政策に取り組み始めたとのことです。

本市の見守り活動協定などの事業を紹介したところ、アナハイムでも馴染むかどうか検討してみたいと述べられました。

意見交換会には、アナハイム中から励ましの手紙を募集し、3200通もの手紙を届けてくれたデニールさんもお越しいただき、高橋やすしから御礼を申し上げました。

デニールさんはかつてアナハイムの学生親善大使として水戸市に滞在した経験をもっており、震災で苦しんでいる水戸の人々を励ましたいと、手紙の募集を考案しました。

この手紙は水戸市内の小中学生に届けられました。

デニールさんは現在UCLAの学生で、心優しいだけではなく、学業も優秀な日本で言う才色兼備です。

これからも様々な交流活動を通して、アナハイム市との親善友好を深めていきたいと思います。