第7回ちゃぐりんフェスタが開催され、高橋やすしはご挨拶を申し上げました。
ちゃぐりんフェスタは食育イベントであり、子供たちに水戸市の農業と食の大切さを知ってもらい、農業に関心を持ってもらうことを目的に、JA水戸が主催者となり開催されています。
ちゃぐりんとは、「チャイルド」「アグリカルチャー」「グリーン」を組み合わせた造語です。
今日は三の丸小学校、柳河小学校、新荘小学校、リリーベール小学校から205名の児童が参加しました。
昔の脱穀機での脱穀体験、稲わらを使った縄づくり体験、かかしづくり体験などを楽しんだ後、お昼には新米で作ったおにぎりと地元野菜たっぷりの豚汁で、心もおなかも満たされました。
会場には農機具の展示や防除用ヘリコプターの実演なども行われ、子供たちは珍しさに心踊らせていました。
JA水戸からは新米コシヒカリ2300キロが水戸市へ寄贈されました。
このコシヒカリは、市内49の水戸市立小中学校へ給食用ご飯として使われます。
高橋やすしからはJA水戸に対し、感謝状を贈らせていただきました。
農業を守ることは、命と健康を守り、丈夫な体をつくることにつながります。
このようなイベントを通して、子供たちに食に大切さと農業への理解を深めていただければ幸いです。