お盆期間中、時間をつくって我が家の墓参りに家族で出かけてきました。

高橋家のお墓は地元塩崎町にある長福寺で、祖父母が眠っています。

尾崎家(女房の旧姓)のお墓は酒門町の蓮乗寺で、両親が眠っています。

尾崎家の墓参りを終え、帰り際に何となく、墓石の横に目をやると「尾崎保子享年47歳」とありました。

尾崎保子は女房の母親です。

女房が高校生の頃亡くなったとは聞いていましたが、改めて年齢を見て、若かったんだなと痛感しました。

高橋やすしは今47歳です。女房も47歳ですが、来月48歳になってしまいます。

今の自分の年齢で人生が終わってしまったんだから、無念だったことでしょう。

女房は母親の年齢から常々「47歳以上生きられたら儲けもの」と言っていました。

間もなく、その「儲けもの」の寿命に突入します。

しかし奇跡的に授かった娘はまだ3歳。

母親がいない辛さを女房は一番よく知っています。

家族みんな健康には気を付けて、少しでも長生きして幸せに暮らしていきたいと思います。

水戸市をもっともっと良くしていかなければならない責任と役割も持っています。

この際、欲張って孫の顔も見たくなりました。