コスタリカ共和国駐日大使ご夫妻が茨城県を表敬訪問され、歓迎レセプションが開催されました。
高橋やすしは発起人を代表して歓迎のご挨拶を申し上げました。
コスタリカ共和国は、中米の中でも民主主義が進んで、人権擁護を重んじ、政治が安定した豊かな国です。
かつてサッカーワールドカップが日本と韓国の共催で開催されたとき、水戸市はコスタリカチームのキャンプ地として立候補しました。
しかし残念ながら誘致とはいたりませんでしたが、コスタリカ側のご配慮により、水戸ホーリーホックとコスタリカチームの親善試合を開催することができました。
またサッカー教室も開催していただき、子供たちは世界の一線級の選手の技術と人柄に触れ、感動や夢、そして希望を抱きました。
ご尽力いただきました茨城県コスタリカ交流協会や名誉領事の林さん、そしてコスタリカチームに感謝いたします。
明日は水戸市役所を表敬訪問していただくこととなっており、さらに偕楽園を楽しんでいただいた後、千波湖花火をご覧いただくこととなっています。
あさっては水戸黄門まつりも見ていただけるそうで、水戸市が復興に向けて頑張っている姿をコスタリカに発信していただければ幸いです。
この度、亀印製菓の会長でありコスタリカ名誉領事である林耕芳さんのご尽力により大使ご夫妻の表敬訪問が実現したわけですが、これを契機に両国の交流親善が一層深まることを願っています。