見守り活動への協力に関する協定書締結式が開催され、高橋やすしは協定書に署名を行いました。
この協定は、生活協同組合いばらきコープとパルシステム茨城と締結したもので、食材の宅配をしている両者に対し、独居高齢者等の安否や道路陥没等について通報をいただくというものです。
両者合わせて毎日約70台の配送車が水戸市中を走っています。
配送担当者は日々お客様と接しておりますので、万が一何かの変化が起これば、それに気付くことができるということで、早期発見、早期通報につながります。
近年、少子化・核家族化、独居高齢者の孤独化、児童虐待など、多くの社会問題を抱えています。
このような課題に対して、地域みんなで見守る体制づくりが必要で、行政、事業者、自治会等がそれぞれの持ち味を生かした役割分担のもと、協力しながら、安心して暮らせる地域をつくっていかなければなりません。
今回の協定はさらに道路陥没等のインフラ整備についても通報していただくことを盛り込みました。
今後とも協定の枠組みをさらに拡充し、様々な業種や団体等の方々にご協力をいただきながら、市民の安心安全の負託にお応えしてまいります。





