高橋やすしオフィシャルブログ「水戸市長の安心水戸ふるさと日記」Powered by Ameba-DSC_7560-1.jpg

高橋やすしが県議会議員時代に大変お世話になった上月良祐副知事が今月末をもって退任することに伴い、本日退任のご挨拶にお越しいただきました。

7年以上茨城県勢発展のため尽くされましたが、古巣である総務省に復帰する予定とのことです。

高橋やすしが県議会議員になったときには総務部長で、当時出資団体改革を本格的に始まろうというときでした。

県出資団体等調査特別委員会では、活発な議論をしたことを昨日のように思い出します。

当時一番の問題であった住宅供給公社破綻処理については、上月副知事が陣頭指揮を取り、今着実に事務手続きが進められているところです。

出資団体改革をはじめとする財政再建、茨城空港就航路線の開拓、東日本大震災や竜巻被害に対する迅速な対応、産業再生特区の認可取得などなど、様々な政策実行の陣頭指揮をとってきました。

地方のためにこんなに働いてくれた官僚は極めて珍しいと思います。

そのフットワークの軽さと幅広い人脈、豊富な経験と知識は目を見張るものがあり、茨城県内の財界人、地方行政関係者から絶大な信頼を受けています。

上月副知事が茨城県を去ることは、私たち水戸市民にとっても大きな損失ではありますが、国の機関に復帰して、混迷し閉塞感漂う今の国政を、市民に目線に軌道修正する役割を果たしていただければと期待いたしています。

ケーズデンキスタジアムにも何度となく足を運んでいただき、水戸ホーリーホックを熱心に応援してくださった姿に改めて感謝いたします。

どうぞお体をご自愛いただき、ご健勝にてご活躍くださるようお祈り申し上げます。