水戸市高齢者クラブ連合会総会が開催され、高橋やすしは祝辞を申し上げました。
水戸市高齢者クラブ連合会は、各地域の高齢者クラブによって組織されており、会員は6100名に及んでいます。
近年は高齢者クラブへの加入者が減少傾向にあり、会員拡大に苦慮しているというお話を伺いました。
高齢化社会で高齢者の数は増加傾向にあるのですが、高齢者クラブの組織率は低下の一途を辿っています。
高齢者と呼ばれることに抵抗感がある元気な高齢者もたくさんのいらっしゃるとのことで、皆さんが元気なことは大変素晴らしいことです。
一方で核家族化傾向にあり、独居高齢者も増加していることから、地域みんなで見守ることも大切になってきています。
高齢者クラブに入会していれば会員同士で気遣うこともできるし、様々な文化活動やスポーツを通して、生きがいづくりや健康づくりにつなげることもできます。
本年度は、市民が安心して暮らすことができる快適空間づくりにを柱の一つとしており、高齢者が元気で過ごせるように介護予防などの新規事業も盛り込みました。
水戸市高齢者クラブ連合会のみなさまとも連携を深め、様々な事業展開を通して、明るく豊な長寿社会をめざしていきたいと思います。