昨日(4月26日)全国公設地方卸売市場協議会第38回関東・中部ブロック会総会が開催され、会長の高橋やすしは豊田市に出張してまいりました。
総会出席後、ケーズデンキスタジアム水戸の今後の運営管理の参考にするため、トヨタスタジアムを視察させていただきました。
総工費は用地費が100億円、建設費が350億円、総額450億円のスタジアムです。
客席は4万5000席で、屋根は釣天井となっており、開閉式で雨天時にも対応可能となっています。
VIP席にもランクがあり、最上級VIP席は、宮内庁仕様で、シートの背もたれの形や角度も指定があるそうです。
トヨタスタジアムでは名古屋グランパスの公式戦も年間9試合予定されており、様々なスポーツイベントやコンサートなども行われているそうです。
芝生もまぶしいくらい青々しく、綺麗に整備されておりますが、年に二回全面張り替えを行うそうで、その経費は1億5000千万円だそうです。
言うまでもなく、ケーズデンキスタジアム水戸とは比較できない規模ですが、Kスタも芝生が大変痛んでおり、何とか整備していかなければなりません。
財政状況を考慮しながら、出来るだけ良い環境で試合ができるように、整備に心がけていきたいと思います。