水戸市視覚障害者協会・水戸市聴覚障害者協会の総会が開催され、高橋やすしはそれぞれでご挨拶をさせていただきました。
両協会とも本市の福祉行政推進に多大なるご貢献をいただいているところでございます。
今年から水戸市の第３期障害者福祉計画もスタートしますが、実行段階においてそれぞれの団体からご意見をいただきながら、ソフト、ハード両面からの障害者福祉施策の充実を推し進めてまいります。
また新年度予算では災害時要援護者支援マニュアル策定を盛り込みました。
障害者や高齢者など災害時に弱い立場にある方々を、どのように迅速かつ適切に避難所誘導などの支援にあたっていくか、各関係団体や地域の方々のご協力のもとに、マニュアルを策定していかなければなりません。
普段の生活についても、災害時についても、それぞれの立場を理解し、まちづくりを進めていかなければなりません。
両協会の皆様におかれましては、様々なお気付きの点について、ご意見、ご提言をいただければと存じます。
障害をもつ方々や高齢者が安心安全に生活することのできるバリアフリー化された社会環境づくりに、一層力を注いでまいります。
それぞれの協会の益々のご発展をお祈り申し上げます。