平成24年度の仕事始めにあたり、水戸市職員に辞令を交付し、高橋やすしからは、訓示を申し上げました。
まず役付き職員に対して辞令交付を行いました。
本年度は特別職や部長等の退職者が多かったことから、幹部職員の大幅な異動がありました。
役付き職員の皆さんには、本年度予算化した政策遂行のため、しっかりと組織を動かすべくリーダーシップを発揮し、市民の安心安全の負託にお応えしてほしい旨お話をいたしました。
続いて市長部局52名の新規採用職員に対して辞令交付を行いました。
行政経営や災害に対する「危機意識」、仕事に対する「緊張感」、経営感覚に立脚した「コスト意識」、この3Kの意識醸成について申し上げました。
午後からは平成24年度始め教職員辞令交付式に来賓として出席し、ご挨拶を申し上げました。
本年度は147名の教職員が異動や新規採用で水戸市の小中学校で新たに教壇に立ちます。
水戸らしい教育を水戸スタイルとして確立し、魅力ある教育を水戸ブランドとして構築したいので、先生方のご協力をお願いしたい旨お話させていただきました。
それぞれに新しいスタートを切った訳ですが、それぞれの分野で役割をしっかり果たしていただき、市政発展と市民福祉向上のためご尽力いただきますようご期待申し上げます。