しんそう世界だいすきクラブの中村恵美子代表をはじめ、クラブ員の子供たちが市役所の高橋やすしを表敬訪問してくださいました。
今日は、しんそう世界だいすきクラブの皆さんが作った壁新聞が、こどもエコクラブ壁新聞大会において、環境大臣賞を受賞され、そのご報告を兼ねてお訪ねいただきました。
しんそう世界だいすきクラブは、新荘市民センターの環境保全事業で、地元新荘小学校の児童や水戸一中の生徒を中心に活動を行っています。
保和苑での蛍の里づくり、緑のカーテンづくり、地産地消の推進などの事業を行っています。
昨年の大震災を受けて、今までにない経験をしたことから、自然との関わり方、安全安心のまちづくりのあり方なども独自研究をしたとのことです。
高橋やすしとの懇談会では、震災時の体験談や環境への取り組みなど、様々な意見交歓をしましたが、みんなはっきりと立派なお話ができる、しっかりした小学生でした。
環境大臣賞を受賞した壁新聞も、将来のまちづくりのビジョンがきちんと描かれ、子どもたちの豊かな感性を肌で感じました。
これからも色々なことに興味をもっていただき、自分達のまちや地域をよく知り、愛着心を育んでいただきながら、将来の日本を背負う人材として、たくましく成長してほしいと期待をいたしております。