東日本大震災水戸市追悼式復興メモリアル式が千波湖親水デッキで開催され、高橋やすしは、主催者を代表して式辞を述べました。
本日は国や県においても追悼式典が開催されましたが、水戸市も四名の犠牲者を出してしまい、多くの家屋や公共施設が被災しました。
この事を重く受け止め、水戸市独自の式典を企画したのです。
梅まつり期間中とあって、千波湖周辺には多くの方々が訪れており、式典会場にも多くの皆様にご参列いただきました。
高橋やすしの式辞の後、渡辺政明水戸市議会議長より来賓祝辞をいただき、午後2時46分になったところで、好文カフェ上にある希望の鐘とともに黙祷を捧げました。
水戸市内の小学生二名による作文の朗読の後、五軒小学校合唱部の児童による合唱が披露され、式典は閉じられました。
東日本大震災水戸市追悼式復興メモリアル式は、亡くなられた方々にご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された多くの方々にお見舞いを申し上げ、更に未来へ向かって市民一丸となって復興を誓い合うことを目的に開催いたしました。
今年は復興・振興元年と位置付け、水戸の未来を切り拓く新たなスタートの一年としていきたいと思います。
市民の皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。