本日3月9日水戸市立五軒小学校五年生の皆さんに感謝状を贈呈させていただきました。
2月18日に全国藩校サミットが開催されましたが、そのときに五軒小学校五年生の児童が偕楽園記の暗唱を披露してくださいました。
その偕楽園記暗唱が大変素晴らしく、来場者を感動と感激に包み、涙しながら聞いていた方々もたくさんおりました。
夜のレセプションでは、多くの皆さんから「感動した」「素晴らしかった」「涙が出た」「水戸市の誇り」「褒めてあげて」など様々言葉が寄せられました。
レセプション会場での話題の中心は、子どもたちの偕楽園記の暗唱と言っても過言ではありませんでした。
また色々な会合に出席したときも、同じ言葉を多くの市民からいただきました。
このように藩校サミットに参加された多くの人々を感動させ、サミットを盛り上げていただいた功績に感謝の気持ちを込めて、感謝状を贈らせていただいたのです。
今日は贈呈式を全校集会とし、保護者にも呼び掛け、盛大に行っていただきました。
逆にこちらが申し訳ない思いで、児童代表から謝辞をいただいたり、最後は全校児童から合唱のプレゼントもいただきました。
もちろん、偕楽園記暗唱も披露していただき、また感動をもらいました。
偕楽園記暗唱は水戸市独自の教育で、他市では真似ができない水戸ブランドです。
その代表的存在である五軒小学校の児童は水戸市の誇りであり、全国にその名が知れ渡ったのではないでしょうか。
また五軒小学校の児童は、梅まつり期間中、偕楽園内を観光客にご案内するなどの取り組みも行っています。
これからも五軒小学校の伝統を大切に守りながら、勉強やスポーツに励み、立派に成長して欲しいと願っています。