放射能測定器導入発表会を開催し、高橋やすしは、主催者を代表してご挨拶をいたしました。
福島第一原発事故以来、放射線に対する不安が広がっており、水戸市は学校施設をはじめ、500箇所以上の場所で放射線測定を行い、その数値をホームページ等で公表しています。
一方、食に対する不安の声も広がっており、その不安を払拭するために水戸市独自に放射能測定器を導入し、農産物や土壌を測定し、その数値も公表することといたしております。
まずは生産農家の販売分農産物を優先して測定いたします。
この測定器導入により、安心安全の食の提供、消費者の不安解消、生産農家の自信に繋がれば幸いです。
併せて給食食材を測定するための放射能測定器も導入しており、安心安全の給食提供、そして保護者の不安解消に繋げていきたいと思います。