高橋やすし オフィシャルブログ 「水戸市長の安心水戸ふるさと日記」Powered by Ameba-2011080211480000.jpg

本日、TBSへ出向き、水戸黄門存続の要望書を手渡してまいりました。

ご存じの通り、今年いっぱいでドラマ水戸黄門が終了してしまうことが発表され、私たち水戸市民は、驚きと同時に大変残念な思いでいます。

そこで、高橋やすし、渡辺政明水戸市議会議長、中山義雄水戸観光協会会長、海野徹那珂市長、梅原常陸太田市副市長がTBSへ存続要望に伺ったのです。

応対していただいたのは、難波編成制作局長で、要望書を手渡した後、懇談をさせていただきました。

存続については、いいご返事はいただけませんでしたが、まず再放送だけは、当分の間続けてくださるとのお答えをいただきました。
水戸市にとっても、茨城県にとっても、水戸黄門は、まちづくりの大きな柱となっています。

観光産業にとっても大きな痛手となってしまうことから、これからも関係自治体や茨城県と協力しながら、ドラマ存続に向けて活動を続けていきたいと思います。

また、一方でTBSだけに頼らない水戸黄門のイメージづくりとPR、発信方法等について、新たな観光戦略として水戸市が独自に立ち上げていかなければなりません。

更に、黄門さまにおんぶにだっこだったことの反省を踏まえ、新しい観光資源や観光拠点を創出していくことで、新たな文化や価値観を生み出し、観光面からの賑わいづくりに努めていきたいと思います。