明治大学校友会の会員でもある田口喜三郎さんが経営する大工町の居酒屋「でん助」が震災から復興し、めでたく再開の運びとなったため、明大校友会有志が集まり、再開お祝い会を開催いたしました。


高橋やすしも校友の一人として参加させていただきました。


震災後、水戸市でも多くの商店や事務所等が被災し、いまだ営業が再開されていない企業や商店が少なくありません。震災を機に廃業してしまったという話しも多く伺います。


水戸市は約1兆1千500億の市内総生産がありますが、特に大企業が際立って経済を引っ張ってきたわけではなく、一人一人の商店主や農家、そして一つ一つの企業が、努力し頑張って経済力を保ってきました。


景気低迷で消費が落ち込んでいたところに、大震災が発生し、更に低迷してしまいました。


経済力こそが「県都としての機能」と訴えてきた高橋やすしとしては、産業経済政策にしっかり取り組み、まちの復興と再生に力を注いでまいります。