カブトムシの幼虫が潜っている養殖施設。
これがカブトムシの幼虫。かわいいでしょう?
高橋やすしは平気でつかめます。みなさんは?
カブトムシ博士?の茂垣さん。
我が子のようにやさしく育てる様子が伺えました。
これは、カブトムシが卵を産む施設。ここで幼虫にかえし、先ほどの施設で成虫まで過ごす。
ある地域で震災のお見舞いご挨拶回りをしていたとき、たまたまお世話になっている酒門町の茂垣さんのお宅に伺いました。
ご主人から、珍しいものを見せてあげると言われ、見せてもらったのが、カブトムシの養殖施設。植物公園で毎年夏に開催されている昆虫教室に出すため、ボランティアでカブトムシを育てているそうです。この中に約750匹いるそうです。
虫好きの高橋やすしは、早速興味津々。色々と育て方について、質問責め。茂垣さんは丁寧にご説明してくださいました。だいたい7月20日ぐらいまでには、全部成虫になるそうです。
「毎年、子供たちの笑顔を見るのが楽しみ。」と茂垣さん。でも、「母親が虫が苦手で、飼えない子どもがいて、かわいそう。」とも。
高橋やすしは、一人娘ですから、たぶん昆虫に興味は示さないかもしれません。でも、もう少し大きくなったら、普通の親子みたいに、虫かごと網を持ってセミやカブトムシ採りにいけたらいいなと思っています。
茂垣さん、これからも子どもたちの元気と笑顔のために、カブトムシをたくさん育ててください。
高橋やすしも、成虫になったころに、何匹かいただきに伺います。娘に見せて、驚くか?喜ぶか?逃げるか?反応が楽しみです。