常磐市民センターに用事があり、寄ったところ、まさに絶句してしまいました。
ちょうど、独居高齢者に電話を入れて元気づける「ふれあい電話」のボランティアの女性のみなさんが１階で資料づくりをしていて、「高橋さん、２階見てみな」と言われ、階段を上っていったら、何と写真の通りでした。
地震当日は、いくつかの部屋で会議を開催していたらしく、多くの方々が室内にいたそうですが、奇跡的にけが人は誰もいなかったそうです。
常磐市民センターは、常磐小学校隣接地に新築中で、７月下旬には移転できるそうです。
とは言うものの、それまでは地域活動が著しく制限されることになりますが、市原会長はじめ、大変まとまりのある地域なので、何とか乗り切ってくれるものと期待しています。
そして、新しい市民センター移転後は、今まで以上に地域活動が活発化し、更にコミュニティが確立された明るく豊かな地域に発展していくものと思います。
地域のみなさん、今の市民センターは、このような無惨な姿になってしまいましたが、新しく生ま変わる市民センターを活動拠点とし、地元発展のため頑張ってください。