本日、水戸市長選挙、水戸市議会議員選挙が延期されることが報道されました。
東北3県(岩手、宮城、福島)の各市町村に続いて、茨城県では唯一の延期指定となりました。
確かに現在の水戸市の公共施設や職員の状況、市民生活の混乱や精神状態を考慮すると、選挙どころではなく、延期はやむを得ないものと思います。
統一選挙延期特例法では、延期期間を3月22日から起算して、2か月~6か月の間で政令で定めるとされています。
つまり、5月23日~9月22日までの間に選挙が行われることになります。しかし、いつ選挙が行われるのかについては、今のところまったく分からない状況です。
大震災を受けて、これから復興計画の策定、防災計画の見直し、風評被害の防止策を強力に推し進めていかなければなりません。
その意味では、延期はやむを得ませんが、できるだけ早く選挙期日を決定していただき、新しい執行体制がいつから始まれるのかについて、市民にも候補者にも知らされるべきです。
高橋やすしは、高い志を立てた以上は、選挙がいつになろうとも、モチベーションを高く持ち続けて、政治理念のキーワードとして掲げた「安全・安心」のまちづくり実現に向けて頑張ります。