船に見えますよね。お供え餅や清酒など、縁起物も積まれています。
中河内出荷組合は創立５０周年を迎えるそうです。
中河内町の支援者宅を訪問したところ、地元の方々が集まり、ビニールハウスの中で何か作っていました。よぉ～く見ると船の形をしています。話しを聞くと、明日は水戸市公設市場の初荷(初競り)だそうで、それを祝い、地元特産の那珂川清流野菜(白菜、キャベツ、ネギ、ブロッコリーなど)を使って宝船を製作し、市場に飾るそうです。この宝船にあやかって、少しでも値が良く、多くの方々に親しまれる地元特産野菜として、更に成長して欲しいと思います。その産地育成とブランド化、特産品づくりを、行政としても農家と協働で、しっかり推進していかなければなりません。水戸市が誇る農商工のブランド品を、しっかり育て、広くPRして、水戸市の活力とイメージアップにつなげていきたいと思います。