大丈夫か清須市議会!?(6月22日議会運営委員会)
6月22日午前9時より伊藤よしおき委員長の招集により議会運営委員会が開催されました。
この後午前9時半より開会する本会議に先立ち、その直前に、急きょ招集されたものです。
以下その会議の内容の要旨をご報告申し上げます。
伊藤委員長から報告がありました。
〇6月20日の議運で決まった通り高橋に一般質問の発言を取り消すようお願いをした。
〇3度電話した。高橋とは話しが平行線。
〇事務局に高橋から返事を連絡するようにお願いしたが、残念ながら返事がなく今に至っている。
以上伊藤委員長より報告
次に野々部議長より報告。
〇本来なら私が一般質問のその場で発言を中止できればよかったが、
私の力不足で流してしまって、後から注意ということになったことは
私の力不足なのだと思っておりますので、皆さんにはご迷惑をおかけしております。
〇今後の議会運営を円滑に進めていくために、
議長として口頭で注意をさせて頂いたという事実を
皆さんに本会議場で「諸般の報告」で報告させて頂いて理解を得たい。
〇正副議長で話して決めた。
その後 伊藤委員長から「諸般の報告」の中に
高橋に削除の返事を何度も求めたが、返事がなかったということを
付け加えて欲しいという
発言があり。
委員から多様な意見があったが、
本会議の「諸般の報告」の中で高橋議員の発言に対するこれまでの経緯や対処等を報告し、発言の逸脱部分については、口頭注意を受けたという事実を会議録に掲載することを決定した。
〇この議会運営委員会のポイント
・この後22日9時半から開催される本会議場で「諸般の報告」ということで
議長から今回の「高橋を口頭注意した」という事実が報告される。
・本会議場で報告があるということは議事録に永遠にこの事実が記載される。
・伊藤委員長は、「諸般の報告」の中に「議運で削除をお願いしたが、返事がなかった」という
ことを、わざわざ、それを目的として、付け加え、そのことも議事録として残したいようである。
このような、ちまちま、じめじめとした議会でのやりとり、皆さんどう思われますか?
私まで是非ご意見をください。
そしてこの後 9時半より いよいよ本会議場で
清須市議会史上前代未聞の珍事のゴングが鳴る。
議会議員21名と市長はじめ幹部職員。そして4名の傍聴者のみの、
本会議場というリングで繰り広げられる踊る令和の清須会議。
超えてはならない壁を軽く超えようとする裁定。
大丈夫か清須市議会!?
議会の恥をさらすことは本望ではないが、
是非市民の皆様には清須市議会見て知って頂きたい。
望むべきは議会の真実が白日のもとにさらされる、議会のネット中継実現である。
つづく