令和2年9月議会一般質問 議事録 | 清須市議会議員 高橋てつおオフィシャルブログ Powered by A,meba
新型コロナウイルスに関する情報について

令和2年9月議会一般質問 議事録

本日の私の一般質問の議事録です。

 

2020年9月議会一般質問(議事録)

 

Ⅰ、新型コロナウイルス感染症に関する情報発信について

 

 

新型コロナウイルス感染症の世界的感染拡大はとどまるところを知らず、日本国内も第2波の様相を示しています。まさに社会経済に対し世界大戦か大災害のような深刻な打撃を与えていると同時に、このウイルスと長期的に向き合っていかなければならないようです。いや世界はもしかしたらコロナ前とコロナ後は変わってしまうかもしれません。この先どうなっていくのかさっぱりわかりませんが、世界人類が英知を結集して協力して進んでいくしかありません。

 

その為には、「知る」ということが極めて大切だと思います。

現在日本中の人々がこの未知のウイルスに対し大きな関心を持ち日々テレビやニュース、ネット等で情報を得ているものだと思います。そしてそのもとになる情報は政府や県が発信する正式かつ公式な情報になります。一番質が高く、それゆえ信頼性が高い情報となります。それと同様に清須市民の皆さまは本市が発する情報に信頼感を抱いていますし、住民に一番身近な政府の発するものがゆえそれ以上の、より大きな信頼と関心を抱いているものだと思います。

 

現在、本市では市内で新型コロナウイルス感染者が発生した場合には愛知県公表情報のリンクを市HPに貼り付けるなどして市民向けに発信しています。また愛知県が緊急事態宣言を発出した際など時に応じてHPやすぐメール、公式ライン、防災無線等で警戒メッセージを発信しています。行政のメッセージは信頼性があるがゆえ、影響も大きく、市民の安全や安心感を左右するものです。政府や全国の知事の一言が住民の行動様式に大きな影響を与えています。そのような意味で、住民に一番身近な清須市役所がどのように情報やメッセージを出すのかは市民生活に対し極めて重要です。愛知県下が他県と比べ深刻な状態であり、その中でも本市は感染者数の割合、症例の重さを考えても特に深刻で危機的な状況の中、市民の皆さんの不安を取り除くための情報発信は尚更重要度を増しています。そこで以下お尋ねします。

 

 

①   発信する情報の内容はどこで誰が考え、またどのようなタイミング、どのような方針のもと発信していますか? また様々な情報媒体を駆使していると思いますが今のままで十分ですか?

②   防災無線や公式ライン等で届く警戒メッセージの内容がごく一般論で他人事のようだという声を多数聞きました。清須市独自の分析に基づき、かつ顔の見える情報発信はできないでしょうか?

③   HPのトップ画面に新型コロナ対応の独自項目が無く、わかりづらく、ゆえに緊急性、メッセージ性が伝わりにくいレイアウトになっています。改善する考えはありませんか?

④   市管理の公共施設でコロナ感染者が発生した場合、特に学校や保育園で発生した場合は、どのような情報発信をされますか?

 

質問①に対し・・・

 

(人事秘書課長答弁)

新型コロナウイルス感染症に関しまして、市民の皆様にお知らせすべき 情報につきましては、「清須市新型コロナウイルス感染症対策本部会議」において、内容や伝達方法等を決定し、発信をしております。

 なお、情報発信の手段につきましては、市広報紙、ホームページを始め、すぐメール、きずなネット、防災行政無線、市LINE公式アカウント、報道機関といった媒体にて行っており、問題なく実施できていると考えております。

 

 (高橋)

 情報の内容や伝達方法は対策本部会議で決めている、様々なメディアを活用していて問題ないとのことです。努力はされていると思います、しかし先日中日新聞にも掲載されていましたが すぐメールの登録者数は4400人程であり、人口の1割も満たしておりません。HPも閲覧者は少なく、ライン公式アカウントもまだ1400人弱です。ご紹介頂いた中では防災無線の到達数が一番多いかと思いますが、聞き取りにくいという課題もあります。これに関しては繰り返し、さらに多様なメディアを活用してお知らせするしかないと思います。例えばお隣の北名古屋市は市長メッセージを明記したチラシを配布したりしています。案外 ローテクな紙媒体のほうが多くの方に伝わるんだと思います。あるいは清洲城を真っ赤にライトアップするのも清須市らしい伝え方かもしれません。こういった例も参考にしながら多様な伝達手段を模索して頂くことをお願いします。

 

質問②に対し

 

(人事秘書課長答弁)

警戒メッセージの内容につきましては、愛知県等の情報に基づいて作成 しておりますが、情報が限られているため、独自の分析などは難しいと考えております。ただし、顔の見える情報発信につきましては、例えば、要所において、これまでも新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージの発信などを行っておりますので、今後もそういったことを継続して実施していきたいと考えております。

 

(高橋)

 独自の分析は簡単に難しいと仰いますが、先日全員協議会でも発表された数字の集計結果の発表やそこからわかる傾向の評価くらいはできると思います。他の自治体ができていることが難しいと言われると残念です。ましてや本市は感染者数、感染率 上位団体ですから内容には特に工夫が欲しいです。市長メッセージにしても、質と量とも状況からして足りないと思います。他の自治体と比較してもいけませんが、ネット記者会見をやる方も見えれば、SNSで随時市長自ら発信される方もあります。防災無線もたまには市長の生の声を聞きたいという声もあります。くれぐれも市民の皆さんからの期待や安心感に答えられる顔の見える情報発信に努めて頂くことを要望いたします。

 

質問③に対し

 

(人事秘書課長答弁)

新型コロナウイルス感染症に関する情報につきましては、本市のホーム ページのトップページにあります「注目情報」にて掲載をしておりますが、今後もわかりやすさ、伝わりやすさについて研究し、必要に応じて改善をしていきたいと考えております。

 

(高橋)

 これも大事なことなので、研究とかいっている場合ではなく、すぐにやるべきことはやって頂くことをお願いします。わかりづらくてどこに記事があるかわからければ、意味がない。せっかくいい情報出しても伝わらなければ無いと同じ。本市はアウトプットが下手くそ。危機管理部も新設していくことなので、仏つくって魂入れずにならないようご対応を望みます。

 

 

質問④に対し

 

(人事秘書課長答弁)

 市管理の公共施設を始め、学校や保育園で感染者が発生した場合におき ましても、「清須市新型コロナウイルス感染症対策本部会議」にて、内容や伝達方法等を決定し、情報発信をしてまいります。

ただし、学校や保育園などで感染者が発生した場合においては、当該者 やその家族を守るため、学校名等詳細については公表しないこととしております。

 

(高橋再質問)

  学校名等の公表の有無については自治体によって対応はわかれており、大変難しい問題です。本市は公表しないということと理解しますが、公表におけるガイドラインなどを示すべきではありませんか。

 

(人事秘書課長答弁)

 本市では、感染者が発生した場合には、「清須市新型コロナウイルス感染症対策本部会議」にて、ケースごとにその対応策や情報の公表内容などについても検討し、情報提供をしておりますので、今後もそのような形で対応してまいりたいと考えております。

 

(高橋)

 決まったガイドラインは作らずにケースバイケースで検討し対応していくという理解をしますが、学校で感染者が発生した場合は消毒、休校などの措置を取るので当該学校保護者にはメール等ですぐに連絡をせざるを得ないと思います。また学校でクラスターが発生した場合の公表はどうなるのか等々難しい判断を迫られるケースがあると思いますが、当該者や家族を差別や偏見、誹謗中傷やいじめから守ることを主眼に置きながら、適切な対応をお願いしてこの質問は終えます。

 

 

Ⅱ、道路側溝等の土砂の堆積の除却について

 

 

夏場は側溝の土砂の堆積から雑草が生い茂り非常に気になります。7月の豪雨の後特に土砂の堆積が目立ちます。今年は東海豪雨後20年で、市民を巻き込んだ側溝清掃をする予定でしたが、新型コロナの影響でできませんでした。

このまま放っておけば市内全域で排水能力が著しく低下し、豪雨時道路冠水、ひいては内水氾濫の危険性が増大します。

そこでお尋ねしますが、チェックして土砂の撤去等の対策が必要です。ご見解を伺います。

 

(土木課長答弁)

ご質問について、お答えいたします。

側溝の日常的な清掃は、各自治会や市民の皆様にご協力のお願いをしているところであり、市広報紙及びホームページでも啓発しております。

今年度につきましては、東海豪雨後20年目の節目でもあり、9月6日に、市民の皆様に側溝一斉清掃をお願いする予定でしたが、新型コロナウイルス感染対策として、3密をさける為、中止とさせていただきました。

しかしながら、地域によっては、実施していただいているところもあります。その際に、暗渠化されている箇所や蓋を開けることができなかった箇所の土砂堆積の情報の提供をいただき、市で現場確認を行っております。また、パトロール及び市民からの道路冠水情報を基に、適宜、現地調査を行っております。

 

(高橋再質問)

パトロールや市民からの通報により適宜現地調査をしているとの答弁でしたが、実際私が見ている範囲ではU字側溝上のグレーチングの隙間から、あるいは歩道と車道の境やL字側溝に雑草が生い茂っているのが市内ところどころ目にあまりますし、年々増えているように思えます。特に幹線道路、県道を含む車が多く危険な幹線道路の土砂堆積が多いです。チェックや管理が行き届いているとは到底思えません。だから一度、全体的にチェックして対応して欲しいというのが質問の趣旨です。もう一度明確にご答弁願います。

                                                                                  

又、市民に日常的に側溝清掃をお願いしていると言われますが、しっかり全体に伝わっているとは言いがたい。地域差もある。高齢化でやれていたところがやれていない問題もある。どの地域ができていてどこができていないのか? チェックをしながらお願いを徹底して頂きたい。ホームページには確かに掲載されているが、誰があれを見るのか?地域の掲示板に毎年お願いのポスターを掲示するなど見え方、伝え方も工夫してほしい 道路冠水のメカニズム、清掃方法など写真を多用しながらわかりやすく伝える工夫をして頂きたい。どのように市民に伝えて行かれるのか?お尋ねします。

 

以上2点について再度答弁願います。

 

(土木課長再答弁)

アンダーパスなど、冠水しやすい箇所については、台風などによる大雨が予想される場合、事前に、点検等を行い、土砂及びごみの除去を行っています。また、パトルール及び情報提供いただいた箇所については、現場を確認し、小規模であれば、職員で対応しています。また、大規模の場合、業者に発注し、対応しております。全体的な点検は、難しいですが、交通量が多い幹線道路などから、適宜、改善していきたいと考えております。

また、啓発につきましては、文字のみの表記ではなく、写真、イラストを加えていきたいと考えています。

 

(高橋)確かにいっぺんに全部調査というのは道路延長を考えても難しいと思いますので、冠水情報などをもとに順番にチェックし、対応頂ければと思います。また交通量の多い幹線道路の清掃は専用の清掃車があります。旧町時代には旧清洲町が保有し活用していたとも聞いています。こういったものの保有あるいは活用も考えて頂き、常に排水が滞らない環境を保って頂き水から強い安全な地域を構築して頂くことをお願いします。

また市民へのイラストや写真を交えたわかりやすい啓発はホームページや広報、パンフレット、掲示板へのポスター等の多様な媒体を活用したり、毎年の市政推進委員へのガイダンスの折や地域の防災訓練などの機会を捉え、毎年繰り返しくどいくらい市民の皆さんにお伝えし、地域の安全は自分達で守るという意識の醸成を図って頂くことをお願いして、この質問は終えます。

 

 

Ⅲ、あいち朝日遺跡ミュージアムのオープンについて

 

11月22日 待望のあいち朝日遺跡ミュージアムがオープンします。新型コロナで多くのイベントが中止される中、大変明るい話題です。オープニングイベントに清須市としてどう関わっていかれるのか?またオープンまで3か月を切った今 どのように市内の機運を盛り上げていかれるのか?お尋ねします。

 

生涯学習課長答弁)

11月22日に愛知県の主催により行われます開館記念式典の概要は、テープカットを含む式典、施設見学と屋外ステージのイベントを計画中であると聞いております。

このイベントに市民の方がどのような形で関わることができるのか、現時点では検討中とのことでしたので、引き続き愛知県と連携をとりながら、取り組んで参ります。

 

また市内の機運については、今年度、生涯学習課は、清洲城からミュージアムまでの遊歩道整備の一環として、清洲城やミュージアムをイメージするイラストを描いた直径16センチのシルエットペイントというシールや案内看板を、開館前までに歩道へ設置する予定です。

そして広報清須への掲載や、公共施設へのポスター掲示、学校との連携、生涯学習講座など、ミュージアムを盛り上げるために取り組んでまいります。

 

(高橋再質問

)愛知県が検討中ということですが、愛知県が主催なのはわかりますが、清須市が我が事としてどう関わっていくか、ということが大切かと思います。今後もこのミュージアムは清須市内にある大切な施設として愛知県と連携しながら主体的に関わっていくべきものと考えます。そしてそのオープニングは出発点として大切な節目だと思います。それに際ししっかりと市が県と連携しコミュニケーションがとれているのかどうか?ということが今回の質問の趣旨です。市内の機運を盛り上げるためのPRも頑張っていらっしゃると思いますが、何よりも清須市民が全員訪れて頂き 全市民が内外でPRの大使になるくらいの気持ちで盛り上げていきたいです。そのためにも私はオープニングに際し清須市民向け無料入場券配布を提案いたします。これについてご見解を求めます。

 

(教育部長答弁)

・・・無料入場券は県との事務レベルの協議ではハードルが高い。

 

(高橋)

事務レベルの話しで難しいということですが、これは本市がこのオープンに際し市を挙げて盛り上げたい、という熱意をどのように県に伝え、理解を求めていくかということだと思う。もはや事務レベルを超える次元の話になるかもしれません。

この点も含め、出発点であるオープニングにあたって愛知県ともう一度しっかりコミュニケーションと連携を深めて頂きたいと強く望みます。これに関して、今一度副市長に、そのご決意を伺います。

 

(葛谷副市長答弁)・・・・

 

 

Ⅳ、公衆無料無線LANスポットの設置拡充について

 

観光振興のみならず、防災、まちの活性化などに有効なので設置拡充を望みます。

①   現在の設置状況について伺います。

②   今後の設置拡大についての考えを伺います。

 

現在の設置状況について①の質問に対し

 

(産業課長答弁)

本市では観光客等への情報発信力の強化、利便性の向上を図るため、平成27年度に本市観光施設である「清洲城」並びに「清洲ふるさとのやかた」に多言語対応の公衆無線LANを整備いたしました。平成28年度には勇壮な尾張西枇杷島まつりの伝統文化を年間通じて映像等で楽しめるような西枇杷島問屋記念館にICT看板を設置した際、同じく多言語対応の公衆無線LANを整備しました。

 

(高橋再質問)

ありがとうございます。やはり現在は観光として3か所ですね。ちなみに現在の利用状況についてわかっていればご紹介ください。

 

(産業課長答弁)

令和元年の接続状況は清洲城 1334件  

ふるさとのやかた2310件、問屋記念館922件です。

 

(高橋)

その数字をまた分析ご評価頂き観光戦略を練って頂くと同時に、是非ICTを活用したコンテンツやサービスの取り組みを進めて、それによる観光人口の増加に努めて頂きますようお願いいたします。

 

今後の設置拡大について②の質問に対し

 

(企画政策課長答弁)

地方公共団体における公衆無線LANの整備では、利用者に対してどのようなサービスやコンテンツを提供し、如何に多くの方に利用していただくかといった考えが求められます。加えて整備や運用に要するコスト等も十分踏まえる必要があります。こうした考えや課題等をしっかり捉え、市の将来のまちづくりを見据え対応していきたいと考えています。

 

(高橋再質問)

是非将来のまちづくりはどうあるべきか 、どんなサービスが市民にとって必要なのか明確に示し、コスト等の課題も整理しつつ対応して頂くことを期待します。一点確認しますが この答弁の意味は前向きな対応と受け止めてよろしいのですね。

 

(企画政策課長答弁)消極的な考えです・・・

 

(高橋

)これからのソサエティ5.0と表されるような高度な技術を利用した社会の実現のためにも公共空間のネットワークインフラの整備は必要です、一歩一歩 公共空間における無料無線LANの整備を進めて頂きたいところですが、まず一歩として最低限 図書館と本庁舎くらいはやって頂きたい。答弁はいりません。これらを要望としてお伝えし質問を終わります。