若者と政治 | 清須市議会議員 高橋てつおオフィシャルブログ Powered by A,meba

若者と政治

今日は御年92歳のおじいさんとの会話から始まる。

香港とガダルカナル島敵前上陸を経験された方。

曰く「戦争は二度としたくない、起こしたくない」

現在の国の動向に危機感を感じるという。


戦争体験、その時の思いなどを伺う。

そして議論になる。


集団的自衛権!? 

普通の国!?


戦争に行ったことが無いので

リアルさをもって考えることができない

今日本を取り巻く状況も

報道やネットでしか知り得ることができなくて

リアルさをもって感じることができない。

自分が戦争に行くものの立場で

考えないとダメな気がする。

自分が総理大臣の立場で考えないと

ダメな気がする。


いち政治家の端くれなのに

情けないけど

私自身がこれに関するはっきりした答えを

今現在、語ることができないというのが

本音の本音である。


結論が出てこない議論をし


おじいさんからすれば

若い政治家(のはしくれ)に


「若い高橋さん、頼んだよ!」


と言葉を残し92歳は去っていく。


・・・・・・・・・・・・・・・

そんな朝の(重い)

思考の体操の後は

私にとって身近でリアルな世界へ


その①



西枇杷島保育園の歩道に今週の月曜日

プリウスが突っ込んだ。ドライバーの不注意である。

幸いガードパイプに守られて人身事故には至らなかった。


今後の復旧は

保育園の前に相応しい整備、

安全対策を早急にして頂くよう

愛知県には要望しているところ。


身近でリアルな世界②



県道給父西枇杷島線と美濃路が交差するところ

水とぴぁへの登り口。

南東角地を市が買収し広い歩道が完成。

ここは事故が多発する交差点。

路面に注意喚起の赤い塗装をし

「みずとぴぁ庄内」への看板を設置。

6月のお祭り後に交差点北と西の県道の

塗装をする予定。



これが等身大の市議会議員高橋てつおの日常活動。


こんな私から若者が政治を学ぶことができるのか?


前述のおじいさんとの対話のすぐ後に

NPO法人ドットジェイピーから連絡がありました。

http://www.dot-jp.or.jp/

若者の投票率向上を目指すことを目的とし

議員のありのままの姿をまじかで大学生が学ぶ

議員インターンシップの受け入れの要請があり

ついては説明に伺いたいとのこと。


ユーアウエルカムで午後の予定をブッ飛ばし

スタッフの南山ボーイと会うことに。


スタッフの説明を聞くよりも

私が問うことが多かった4時間♪


20代の若者と政治について

語り、一緒に考えられるきっかけ。

自分の学びのため。

私が政治について

何かを伝えることができるのか?

という向こう見ずな挑戦!


快く受けることと致しました。


さてどうなることやら・・・

報告はまた後日♪