子宮頸がんワクチン～市の勧奨について（その２）

先日お知らせした市の勧奨方法について

http://ameblo.jp/takahashi-tetsuo/entry-11509635967.html

健康推進課の素早い対処がありましたのでご報告します。

「対処策」

以前の資料に「追加資料」を加え各中学校で配布する。

現在のところ清洲中学校以外はストップしてあったので

今後配布される予定です。

追加資料の内容は

1,HPV感染症の症状について

2,予防接種の効果と副反応について。最新のものに変わりました。

3,予防接種による健康被害救済制度について

4,接種に当たっての注意事項

以上の内容がA４の用紙裏表を使って記述されております。

記述内容はH25年3月30日付けの厚労省健康局長名通知別添の

「定期接種実施要領」にある説明様式第４を踏襲しております。

以前のものに比べ格段に情報量が増えました。

最後のところに

接種前にこの説明書の内容をよく読み、

十分理解し、納得した上でお子さんに

接種することを決めてください

と大きく書いてあります。

接種対象者と保護者の方はしっかり読んで頂くと同時に

当ブログなどで最新情報をゲットしながら

最終判断をして頂ければと思います。

とりあえず末端自治体の健康推進課で

今すぐにできうるべきことは

最低限対応して頂いたと評価しております。

※余談になりますが女性唯一の課長以下

関係女性職員は誠意もあるし優秀です。

女性の能力の高さを感じました。

その他には

ワクチン接種よりも

真に予防に効果のある子宮頸がん検診の啓発

検診率のUP。

そして何よりも

教育現場で性行動における性感染症や子宮頸がんのリスクを

含めた正しい性教育をしていくことが大切だと思います。

教育委員会と健康推進課の今後の連携を期待します。

問い合わせ先

清須市役所　健康推進課（清洲庁舎）　母子保健係

☎　０５２－４００－２９１１（代表）

付録）今朝の中日新聞の記事

http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2013041802000142.html