子宮頸がんワクチン~市の勧奨について
子宮頸がん予防ワクチンの勧奨方法
※勧奨・・・おすすめすること
〇清須市では中学1年生女子の保護者に対しワクチン接種を
「受けさせることを」勧奨する。
〇配布物
①「子宮頸がん予防ワクチン接種のお知らせ」という健康推進課作成の文書
②ガーダシルのメーカーであるメルク社が発行しているワクチン接種啓発チラシ
③公益社団法人日本産婦人科医会発行のワクチン接種と
「子宮頸がん検診」啓発冊子
この3点セットを市内4中学校で女子生徒に配布する。
現在すでに健康推進課から教育委員会へ渡り
教育委員会から春日中、清洲中には届け済み。
西枇杷島中、新川中配布用は 今日現在教育委員会に保管。
〇配布物に対する私の評価
①【主な副反応】のうち「重い副反応としては、まれにアナフィラキシー様症状」
しか記載されていない。ギランバレー症候群(GBS)と急性散在性脳脊髄炎(ADEM)が
サーバリックスの重大な副反応として認められているにも関わらずです。(h25/3/11厚 労省審議会でサーバリックス添付文書に追加記載されることが決定している)
つまりワクチン接種に内在するリスク情報の提供として
間違った情報、足りない情報を提供することは妥当ではない。
②製薬メーカーが作成するチラシを配布することは
公正な情報の提供という観点から考えて妥当ではない。
③ワクチン接種による重篤な健康被害が発生した場合の
救済制度について詳細かつ丁寧な記述が望まれる。
※最低限この3点についての記述を早急に是正して頂くよう
健康推進課長にお願いしておきました。
清須市はワクチン接種の勧奨をし、その判断を保護者等に
求める以上できるだけ丁寧で豊富な情報を提供するべきです。
ちなみに清須市が現在市HPで掲載している情報はコチラ
http://www.city.kiyosu.aichi.jp/04kenko/index.html
子宮頸がんワクチン定期接種化に伴い周知方法を変更した多摩市のHP
http://www.city.tama.lg.jp/kosodate/37/013206.html
清須市ガンバ!
少し清須市担当者をかばうとH25/3/11に審議会で
サーバリックスの副反応情報が追加されタイムリーな
情報変化に対応できなかったかもしれません。
(この他にも重篤な副反応が実態として多く出てきてい
ますが国は公式に認めていません。しかしおそらく今後
重大な副反応のレパートリーは増えていくことが予想されます)
このように目まぐるしく変化する国の情報に対し全国の小規模な
市町村では対応できるのでしょうか?
それにより悲しい出来事が日本中で起きることは無いでしょうか?
清須市健康推進課のヒアリングでは国から情報の変化についての
通達は何もないとのことでした。
で、厚労省に電話で聞いてみました。
厚労省の職員によれば①自治体で自ら情報はとって欲しい
②相談があれば乗る。③愛知県さんと相談してほしい
④私たちは自治体に命令はできない。
・・・・・こんなスタンスです。
命令じゃなくて指導や情報提供くらいしてもいいんじゃないの??
現場は困ってるよ~!!
いたいけな子ども達を泣かすような事をするなってんだ!
※勧奨・・・おすすめすること
〇清須市では中学1年生女子の保護者に対しワクチン接種を
「受けさせることを」勧奨する。
〇配布物
①「子宮頸がん予防ワクチン接種のお知らせ」という健康推進課作成の文書
②ガーダシルのメーカーであるメルク社が発行しているワクチン接種啓発チラシ
③公益社団法人日本産婦人科医会発行のワクチン接種と
「子宮頸がん検診」啓発冊子
この3点セットを市内4中学校で女子生徒に配布する。
現在すでに健康推進課から教育委員会へ渡り
教育委員会から春日中、清洲中には届け済み。
西枇杷島中、新川中配布用は 今日現在教育委員会に保管。
〇配布物に対する私の評価
①【主な副反応】のうち「重い副反応としては、まれにアナフィラキシー様症状」
しか記載されていない。ギランバレー症候群(GBS)と急性散在性脳脊髄炎(ADEM)が
サーバリックスの重大な副反応として認められているにも関わらずです。(h25/3/11厚 労省審議会でサーバリックス添付文書に追加記載されることが決定している)
つまりワクチン接種に内在するリスク情報の提供として
間違った情報、足りない情報を提供することは妥当ではない。
②製薬メーカーが作成するチラシを配布することは
公正な情報の提供という観点から考えて妥当ではない。
③ワクチン接種による重篤な健康被害が発生した場合の
救済制度について詳細かつ丁寧な記述が望まれる。
※最低限この3点についての記述を早急に是正して頂くよう
健康推進課長にお願いしておきました。
清須市はワクチン接種の勧奨をし、その判断を保護者等に
求める以上できるだけ丁寧で豊富な情報を提供するべきです。
ちなみに清須市が現在市HPで掲載している情報はコチラ
http://www.city.kiyosu.aichi.jp/04kenko/index.html
子宮頸がんワクチン定期接種化に伴い周知方法を変更した多摩市のHP
http://www.city.tama.lg.jp/kosodate/37/013206.html
清須市ガンバ!
少し清須市担当者をかばうとH25/3/11に審議会で
サーバリックスの副反応情報が追加されタイムリーな
情報変化に対応できなかったかもしれません。
(この他にも重篤な副反応が実態として多く出てきてい
ますが国は公式に認めていません。しかしおそらく今後
重大な副反応のレパートリーは増えていくことが予想されます)
このように目まぐるしく変化する国の情報に対し全国の小規模な
市町村では対応できるのでしょうか?
それにより悲しい出来事が日本中で起きることは無いでしょうか?
清須市健康推進課のヒアリングでは国から情報の変化についての
通達は何もないとのことでした。
で、厚労省に電話で聞いてみました。
厚労省の職員によれば①自治体で自ら情報はとって欲しい
②相談があれば乗る。③愛知県さんと相談してほしい
④私たちは自治体に命令はできない。
・・・・・こんなスタンスです。
命令じゃなくて指導や情報提供くらいしてもいいんじゃないの??
現場は困ってるよ~!!
いたいけな子ども達を泣かすような事をするなってんだ!